TCP/IPを使うアプリケーションプログラムの通信方式は、大きく次の2種類に分けられる。 begin: ul テキストで送るストリーム型 バイナリで送るデータグラム型 end: ul
ストリーム型は、テキスト(文字列)でデータを送受信する方式である。 ネットワークを流れる時には、文字はASCIIコードでコード化された数値として送られる。 ネットワークで送受信される命令やデータは、空白などで区切られた複数の英単語や数字などから構成され、末尾には区切りマーク(多くは改行コード)が付けられる。
改行コードには次の2種類がある。 begin: ul CR:Carriage Return(行頭に戻る) LF:Line Feed(1行送る) end: ul TCP/IPアプリケーションでは、古くから『CR+LF』が利用されてきた。