コンピュータシステムを起動することをブートor ブートストラップという。

コンピュータの電源が切れている時、主記憶装置の中には何も格納されていない。 補助記憶装置に格納されているプログラムを実行するには、まずはそれを主記憶装置に読み込む必要がある。(ロード)

OSもアプリも主記憶装置に読み込まれるまでは実行できないが、ファームウェアだけはROMに格納されているため、電源投入直後に実行できるようになっている。

コンピュータの電源を入れると、まず最初にファームウェアが起動される。

ファームウェア内のプログラムによって、

が行われる。

ブートローダは、

を行う。

カーネルは、