ルータは、ルーティングテーブル(地図)を利用して経路を決定し、IPアドレスを配送する役割(経路制御、ルーティング)を担っている。

現在はルータの機能をハードウェアで処理する製品が増えてきた。 以前から存在しているルータとの違いをアピールするため、ルータのことをレイヤ3スイッチ(L3スイッチ)と呼ぶことがある。

また、今ではOSI参照モデルの用語に揃えてルータと呼ばれているが、IPプロトコルが使われ始めた頃は、ルータはゲートウェイと呼ばれていた。