出入り口が1つしかないネットワークをスタブという。 外部にパケットを送る時には、何も考えずに出口となる回線に送ればよい。
出入り口が2つ以上あるネットワークをマルチホームという。 どの出入り口からパケットをやりとりするか、その都度判断する必要がある。 仮に他のネットワーク宛のパケットが紛れ込んできたとしても、中継処理は行うことなく横領する。
ネットワークとネットワークを繋ぎ、中継処理を行うネットワークをバックボーンという。 郵便局のようなもので、バックボーンが障害で停止してしまうと、そのバックボーン付近の通信はすべて不通になってしまう。